社会人が受験する英語試験と言えばTOEICが定番ですが、その他の試験と受験者数を比較してみました。受験者数から見ると国内で戦う(日本人と競う)上では、TOEIC一択であることは明確なようです。
TOEIC
英語を母語としない者を対象とした、英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験
参考:http://www.iibc-global.org/toeic/official_data.html ※ 全世界の受験者数は700万人との情報がいくつかのサイトにあるが公式データは発見できず。
TOEFL
教育機関が入学者の英語能力を判定するために作られた試験
- 世界:72万人
- 国内:8万人
※ 公式データは発見できず。
IELTS
TOEFL同様に教育機関が入学者の英語能力を判定するための試験と一般的な生活や仕事に関する試験がある。
- 世界:290万人(2016年度)
- 国内:3万7千人(2016年度)
参考:http://www.eiken.or.jp/ielts/merit/situation/
実用英語技能検定(英検)
日本国内を対象とした英語技能に関する検定試験
- 国内:339万人(2016年度) ※ このうち小中高大学生が304万人を占め、それを除くと35万人