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Visual StudioサブスクリプションでMicrosoft Azureを利用する

Visual Studioサブスクリプション(旧MSDNサブスクリプション)にはMicrosoft Azureを利用できるクレジットが付いてくるものがある。(例えば、Visual Studio Professionalサブスクリプションでは月間50ドルのクレジットが付く。)

ただし、このクレジットで利用できるサービスには以下の制限があることに注意が必要である。

  • 開発もしくはテストでのみ使用でき、運用目的では使えない。
  • SLAの保証はなく、120時間以上の連続稼働が禁止されている。
  • 利用できないリージョンがある。
    • 例えば、仮想VMは米国東部、米国中南部、ヨーロッパ西部、東南アジア、米国西部2、米国中西部のリージョンにのみ作成できる。
  • 利用できないサービスがある。
  • 有料サブスクリプションよりクォータが低いものがある

参考